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上川のあらまし

上川の由来

明治2年(1869年)に、開拓使判官・松浦武四郎がアイヌ語「ペニ、ウングル、コタン」(川上にいる人の部落)より意訳して命名したものです。

1.位置・面積
北海道のほぼ中央に位置し、地形は南北に細長く、東西96.7㎞、南北224.4㎞、面積は9,852k㎡で全道の11.8%を占めています。

2.地 勢
中央の旭岳(2,290m)を主峰とする大雪山系、北を天塩山系と北見山系、更に南を夕張山系と日高山系が走行し、それぞれ広大な上川、名寄、富良野の各盆地を形成しています。また、中央部は大雪連峰に源を発する石狩川が貫通し、北部は天塩岳に源を発する天塩川が横断しており、南部は石狩川の支流である空知川が流れ、本道農業の中心地として広大な沃野を形成しています。
 
3.気 候
北海道のほぼ中央に位置し、四方が山に囲まれた内陸地帯の盆地であるため、冬季と夏季の寒暖の差が極めて大きく、冬季には最低気温零下41.0℃(明治35年1月25日)、夏季には最高気温36.0℃(平成元年8月7日)を記録するなど(いずれも旭川地方気象台観測)内陸性気候となっています。なお、「-41.0℃」は気象観署として全国1位の記録です。
また南北に細長いため、中央部、富良野、北部の各地区により気象条件には相当の開きがあります。
上川生産農業協同組合連合会
〒070-0030
北海道旭川市宮下通4丁目2番5号
JA上川ビル 1階
TEL.0166-24-1003
FAX.0166-24-2516
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